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2024年もよろしくお願いいたします!! [KASPAR]
ご挨拶が遅くなり,申し訳ありません。
皆様,本年もよろしくお願いいたします。
2023年は,自分の奏法スタイルに基盤が出来上がったように思います。
さらに昇華させつつ,精進してまいります!!
ファゴット吹きカスパル
室内楽演奏会を一件,企画しております。
概要が決まり次第,こちらで紹介させていただきます。
かなり珍しい編成になるかと思います。
どうぞお楽しみにお待ちくださいませ。
リサイタルに関しては,少しお時間をいただいて,じっくりと曲作りに充てたいと思っております。
メインの曲は既に決めて,研究を始めています。
私は,リサイタルが終わると,すぐに次のメイン曲がすんなり決まることが多いのです。
何を演奏するのか,って??
まだ秘密です。
ヒントは...。
① 木管楽器の方にはある程度知られている作曲家。おそらく,この一曲のみが有名(木管界隈限定で)。
② 編成は「ファゴット以外のある楽器+ピアノ」。ファゴットで演奏された前例はおそらくないと思います。
多重収録について
昨年に引き続き,様々な曲に挑戦してまいります。
「メトロノームに合わせました」感が無いような,自然なアンサンブルを目指したいと思います。
あと,映像を4K化するため,新しいビデオカメラの導入を検討中です。
今までの作品は,画面上部が薄暗く,ステージの床面が光によって飛んでしまっているので,そのあたりも含め,様々な改善を図ってまいります。
次の収録が4Kビデオ購入後になるとすると,しばらく次作公開までお時間がかかるかもしれません。
旅に出たい...。
昨年はまったく旅行に行けませんでした。
特に一人旅は,私にとって大切なライフワーク。
今年は,旅に出ます!!
(私の一人旅はかなり変わっています。いつかご紹介できれば...)
今回の記事は,今年の展望のみになってしまいました。
次の更新で具体的なものをお知らせできるかと思います。
それまで,しばらくお待ちくださいませ。
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KASPAR, der Fagottist KP.99
皆様,本年もよろしくお願いいたします。
2023年は,自分の奏法スタイルに基盤が出来上がったように思います。
さらに昇華させつつ,精進してまいります!!
ファゴット吹きカスパル
室内楽演奏会を一件,企画しております。
概要が決まり次第,こちらで紹介させていただきます。
かなり珍しい編成になるかと思います。
どうぞお楽しみにお待ちくださいませ。
リサイタルに関しては,少しお時間をいただいて,じっくりと曲作りに充てたいと思っております。
メインの曲は既に決めて,研究を始めています。
私は,リサイタルが終わると,すぐに次のメイン曲がすんなり決まることが多いのです。
何を演奏するのか,って??
まだ秘密です。
ヒントは...。
① 木管楽器の方にはある程度知られている作曲家。おそらく,この一曲のみが有名(木管界隈限定で)。
② 編成は「ファゴット以外のある楽器+ピアノ」。ファゴットで演奏された前例はおそらくないと思います。
多重収録について
昨年に引き続き,様々な曲に挑戦してまいります。
「メトロノームに合わせました」感が無いような,自然なアンサンブルを目指したいと思います。
あと,映像を4K化するため,新しいビデオカメラの導入を検討中です。
今までの作品は,画面上部が薄暗く,ステージの床面が光によって飛んでしまっているので,そのあたりも含め,様々な改善を図ってまいります。
次の収録が4Kビデオ購入後になるとすると,しばらく次作公開までお時間がかかるかもしれません。
旅に出たい...。
昨年はまったく旅行に行けませんでした。
特に一人旅は,私にとって大切なライフワーク。
今年は,旅に出ます!!
(私の一人旅はかなり変わっています。いつかご紹介できれば...)
今回の記事は,今年の展望のみになってしまいました。
次の更新で具体的なものをお知らせできるかと思います。
それまで,しばらくお待ちくださいませ。
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KASPAR, der Fagottist KP.99
【動画】ケクラン/ソナタ Op.71【ピアノのみ】 [YouTube]
こんばんは。
先日アップロードした「ケクラン/ファゴット・ソナタ」のピアノのみ動画をアップロードしました。
私の多重収録では,最初にピアノを収録した後に,そのピアノをイヤホンで聴きながらファゴットを演奏します。
同じ人が演奏しているにもかかわらず,ついさっき収録したピアノを聴きながら「なんでそんな風に弾くのだろう」と思うことが多々あります。
ファゴットではディミニュエンドして消えていきたいのに,ピアノはそのまま響きが残っている,など。
ですが,こうしてピアノのみにしてみると,「ああ,確かにピアノではこう弾きたかったよな」と思い返すのです。
2人以上のアンサンブルにおいて,最終的な善し悪し,出来不出来は「全体像がどうなっているか」によると思います。
実際のアンサンブルでは,リアルタイムにお互いの出方を楽しみながら演奏することができますが,この収録方法では,完全に「相手の出方を読み切って」演奏する必要があります。
(実際のアンサンブルでも同様ですね)
この「自分自身の感覚の相違」を楽しむのもこの多重収録の醍醐味ですが,意外にも他の演奏家との共演にも役に立っています。
アンサンブルである以上,相方の存在無くしては楽曲が成り立たないわけですから。
自分の表現を全うすることと,相手の表現を読み取ること。
そして,全体像を見据えて曲作りをすること。
この多重収録は,演奏に大切なことを教えてくれるのです。
ちなみに,私はこんな事をずっと続けていますが,いろんな方とのアンサンブルの方がよっぽど楽しいです。
多重収録は,研究と修業の一環ですね...。
先日アップロードした「ケクラン/ファゴット・ソナタ」のピアノのみ動画をアップロードしました。
私の多重収録では,最初にピアノを収録した後に,そのピアノをイヤホンで聴きながらファゴットを演奏します。
同じ人が演奏しているにもかかわらず,ついさっき収録したピアノを聴きながら「なんでそんな風に弾くのだろう」と思うことが多々あります。
ファゴットではディミニュエンドして消えていきたいのに,ピアノはそのまま響きが残っている,など。
ですが,こうしてピアノのみにしてみると,「ああ,確かにピアノではこう弾きたかったよな」と思い返すのです。
2人以上のアンサンブルにおいて,最終的な善し悪し,出来不出来は「全体像がどうなっているか」によると思います。
実際のアンサンブルでは,リアルタイムにお互いの出方を楽しみながら演奏することができますが,この収録方法では,完全に「相手の出方を読み切って」演奏する必要があります。
(実際のアンサンブルでも同様ですね)
この「自分自身の感覚の相違」を楽しむのもこの多重収録の醍醐味ですが,意外にも他の演奏家との共演にも役に立っています。
アンサンブルである以上,相方の存在無くしては楽曲が成り立たないわけですから。
自分の表現を全うすることと,相手の表現を読み取ること。
そして,全体像を見据えて曲作りをすること。
この多重収録は,演奏に大切なことを教えてくれるのです。
ちなみに,私はこんな事をずっと続けていますが,いろんな方とのアンサンブルの方がよっぽど楽しいです。
多重収録は,研究と修業の一環ですね...。
【動画】ケクラン/ソナタ Op.71 【多重収録】 [YouTube]
みなさまこんばんは。ご無沙汰しております!!
しばらく中断しておりました,多重収録による一人二役動画ですが,この度久しぶりにアップロードいたしました!!
5月と8月に主催公演を開催した影響での中断というだけでなく,この半年の間に自分の奏法を改善することを大きな目標として過ごしてまいりました。
5月:初めての曲,ファゴットでの演奏は前例がない曲を演奏することで,緊張状態でも新たな改善された奏法で演奏できるか → まだまだ従来の奏法が脳内を支配していました
8月:弦楽器との演奏(特に弦楽器とのユニゾン)を通して,心地よい音の延ばし方,歌い方が身に染みました。演奏会の本番から,少しだけ頭の中のイメージが変わったように感じました(当日のゲネプロまでは,まだ半信半疑なところが多々ありました)。
そして,9月。
久しぶりの多重収録に臨みましたが,帰宅後,簡易的な編集をして視聴してみた結果「再度撮り直そう」との判断を下しました。
しかし,それは絶望感からくるものではなく,もう一ヶ月練習すれば大きく改善するという希望的観測によるものでした。
10月上旬には2回目の収録をして,前回のように簡易的編集。何とか,その日の素材を使って本編集をしてみました。
9月に想定した,「10月にはこうなっているはず」という想いに近いものが出来上がったとはいえ,まだまだな部分が多く,動画が完成してからアップロードしないまま2週間が経過。
心の中では,まだ「3回目を撮るか,否か」を迷っていました。
幸い,9月からの改良は,日に日に体の芯まで浸透してきました。
来月以降,再々チャレンジすれば,さらに良くなる気もしています。
大変迷いましたが,今回のケクランはこの2度目の収録したものをアップロードすることにいたしました。
また何年後かに多重収録のネタ切れになったら。
あるいは,またアカウントが消されたりしたら。
その時は撮り直してみようと思います。
ところで,今回からホールの三点吊りマイクをお借りして収録してみました。
当然ながら,持参したPCMレコーダーのマイクとは雲泥の違いですね。
困ったのは,ピアノ譜の譜めくりの音やファゴット奏者の息切れしている様子が鮮明に撮れすぎていたことくらいです。
前置きが長くなりました。申し訳ございません。
久しぶりのケクランを,是非ご視聴お願いいたします!!
しばらく中断しておりました,多重収録による一人二役動画ですが,この度久しぶりにアップロードいたしました!!
5月と8月に主催公演を開催した影響での中断というだけでなく,この半年の間に自分の奏法を改善することを大きな目標として過ごしてまいりました。
5月:初めての曲,ファゴットでの演奏は前例がない曲を演奏することで,緊張状態でも新たな改善された奏法で演奏できるか → まだまだ従来の奏法が脳内を支配していました
8月:弦楽器との演奏(特に弦楽器とのユニゾン)を通して,心地よい音の延ばし方,歌い方が身に染みました。演奏会の本番から,少しだけ頭の中のイメージが変わったように感じました(当日のゲネプロまでは,まだ半信半疑なところが多々ありました)。
そして,9月。
久しぶりの多重収録に臨みましたが,帰宅後,簡易的な編集をして視聴してみた結果「再度撮り直そう」との判断を下しました。
しかし,それは絶望感からくるものではなく,もう一ヶ月練習すれば大きく改善するという希望的観測によるものでした。
10月上旬には2回目の収録をして,前回のように簡易的編集。何とか,その日の素材を使って本編集をしてみました。
9月に想定した,「10月にはこうなっているはず」という想いに近いものが出来上がったとはいえ,まだまだな部分が多く,動画が完成してからアップロードしないまま2週間が経過。
心の中では,まだ「3回目を撮るか,否か」を迷っていました。
幸い,9月からの改良は,日に日に体の芯まで浸透してきました。
来月以降,再々チャレンジすれば,さらに良くなる気もしています。
大変迷いましたが,今回のケクランはこの2度目の収録したものをアップロードすることにいたしました。
また何年後かに多重収録のネタ切れになったら。
あるいは,またアカウントが消されたりしたら。
その時は撮り直してみようと思います。
ところで,今回からホールの三点吊りマイクをお借りして収録してみました。
当然ながら,持参したPCMレコーダーのマイクとは雲泥の違いですね。
困ったのは,ピアノ譜の譜めくりの音やファゴット奏者の息切れしている様子が鮮明に撮れすぎていたことくらいです。
前置きが長くなりました。申し訳ございません。
久しぶりのケクランを,是非ご視聴お願いいたします!!
【第26回】無事終演いたしました!! [KASPAR]
皆様こんばんは。
8月3日,第26回アイラ・コンサートが開催されました。
当日は猛暑の中,多数のお客様にご来場いただき,ありがとうございました。
ご報告が遅くなり,大変申し訳ありません...。
次回,第27回の開催時期は,まだ決まっておりません。
またしばらく修行期間をいただきたいと思っております。
来年,またレベルアップして皆様に音楽をお届けできるよう,精進してまいります。
また,2回の演奏会開催で中断していた多重収録も再開すべく,準備を進めております。
こちらも,早く皆様にご紹介できるよう,日々頑張ります。
今後とも,よろしくお願いいたします。
KASPAR, der Fagottist KP.96
8月3日,第26回アイラ・コンサートが開催されました。
当日は猛暑の中,多数のお客様にご来場いただき,ありがとうございました。
ご報告が遅くなり,大変申し訳ありません...。
次回,第27回の開催時期は,まだ決まっておりません。
またしばらく修行期間をいただきたいと思っております。
来年,またレベルアップして皆様に音楽をお届けできるよう,精進してまいります。
また,2回の演奏会開催で中断していた多重収録も再開すべく,準備を進めております。
こちらも,早く皆様にご紹介できるよう,日々頑張ります。
今後とも,よろしくお願いいたします。
KASPAR, der Fagottist KP.96
【演奏会のお知らせ】 第26回アイラ・コンサート [KASPAR]
こんばんは!! 今日から7月ですね。
間もなく梅雨が明けるはず...カラッと暑い夏がやってくるのを楽しみにしています。
(大半の方には,猛暑のお見舞いをすべきところですが,私は暑い夏を好むものでして...)
さて,5月の演奏会には多数のご来場をいただき,ありがとうございました。
御礼が遅くなり,申し訳ございません...。
そのままの勢いで,8月にも演奏会を開催いたします。
昨年に引き続き,弦管楽器の混合編成による演奏になります。
シューベルトの八重奏曲は,この編成による楽曲の横綱と呼べるような名曲。
ヨゼフ・ミロスラフ・ウェーバーは,「魔弾の射手」などで有名なウェーバーとは別人で,チェコの作曲家です。七重奏曲「わが生涯より」は,1896年にウィーンで開催された作曲コンクールで第2位になったそうです(この時の審査委員長がブラームスでした)。
シューベルトに比べて知名度や演奏頻度はあまりありませんが,とても良い曲です。
是非,ご来場くださいますよう,お願い申し上げます。
間もなく梅雨が明けるはず...カラッと暑い夏がやってくるのを楽しみにしています。
(大半の方には,猛暑のお見舞いをすべきところですが,私は暑い夏を好むものでして...)
さて,5月の演奏会には多数のご来場をいただき,ありがとうございました。
御礼が遅くなり,申し訳ございません...。
そのままの勢いで,8月にも演奏会を開催いたします。
昨年に引き続き,弦管楽器の混合編成による演奏になります。
シューベルトの八重奏曲は,この編成による楽曲の横綱と呼べるような名曲。
ヨゼフ・ミロスラフ・ウェーバーは,「魔弾の射手」などで有名なウェーバーとは別人で,チェコの作曲家です。七重奏曲「わが生涯より」は,1896年にウィーンで開催された作曲コンクールで第2位になったそうです(この時の審査委員長がブラームスでした)。
シューベルトに比べて知名度や演奏頻度はあまりありませんが,とても良い曲です。
是非,ご来場くださいますよう,お願い申し上げます。
【第25回】ホール・リハーサル [KASPAR]
みなさまこんばんは。
5月になりました。
15日に開催されるリサイタルに向けて,リハーサルを重ねております。
先日,演奏会が行われるホールにて全曲リハーサルをしてきました。
総仕上げの段階ではありませんでしたが,ホールでの響きを確かめながら曲の設計図を練り上げることができました。
特にショパンは,ファゴットで演奏した前例がほとんど記録になく,「イメージを作る~演奏~録音を聴き返す~修正」の繰り返しが最も効果的です。
それにしても,上の写真は多重収録の時とまったく同じ場所にカメラを置いたため,この写真も多重収録か紛らわしくなってしまいましたね...。
何はともあれ,本番まであと2週間を切りました。
皆様にお楽しみいただけるよう,各方面綿密に準備してまいります。
前売券もまだございます。
ご予約,ご来場を心からお待ちしております。
チケットのご予約は
islaymusic@yokohama.so-net.jp
までお願いいたします。
KASPAR, der Fagottist KP.94
5月になりました。
15日に開催されるリサイタルに向けて,リハーサルを重ねております。
先日,演奏会が行われるホールにて全曲リハーサルをしてきました。
総仕上げの段階ではありませんでしたが,ホールでの響きを確かめながら曲の設計図を練り上げることができました。
特にショパンは,ファゴットで演奏した前例がほとんど記録になく,「イメージを作る~演奏~録音を聴き返す~修正」の繰り返しが最も効果的です。
それにしても,上の写真は多重収録の時とまったく同じ場所にカメラを置いたため,この写真も多重収録か紛らわしくなってしまいましたね...。
何はともあれ,本番まであと2週間を切りました。
皆様にお楽しみいただけるよう,各方面綿密に準備してまいります。
前売券もまだございます。
ご予約,ご来場を心からお待ちしております。
チケットのご予約は
islaymusic@yokohama.so-net.jp
までお願いいたします。
KASPAR, der Fagottist KP.94
【演奏会のお知らせ】第25回アイラ・コンサート [KASPAR]
こんばんは。
4月になりました。今日から新年度です。
気分一新,スタートにふさわしい日が元旦の他にもあるのは素晴らしいですね。
2023年最初の「ファゴット吹きカスパル」,4年ぶりにリサイタルを開催いたします。
開催日は,5月15日,月曜日です。
今回は,メインプログラムにショパンのチェロ・ソナタを据え,前半にファゴットの名曲,後半にチェロの名曲という配置にいたしました。
圧倒的にピアノ曲が多いショパンがチェロのための曲を書くのは珍しいかと一見思われがちですが,曲の内容の深さ,重厚さを考えると,「たまにはチェロでも書いてみるか」という気まぐれなものでは到底無く,ショパンの真髄がいっぱい詰まった名曲である気がいたします。
だからといって,それをファゴットで演奏するのは,当然難しいかと思います。
しかし,ピアノ協奏曲で随所にあらわれるピアノソロとファゴット・オブリガートの対比に見られるように,きっとショパンはファゴットという楽器を気に入っていたのではないか...。
そう,勝手に思い込みつつ,今回この曲を選ばせていただいたわけです。
詳細は,下記に記載しております。
皆様のご来場,心よりお待ち申し上げます。
4月になりました。今日から新年度です。
気分一新,スタートにふさわしい日が元旦の他にもあるのは素晴らしいですね。
2023年最初の「ファゴット吹きカスパル」,4年ぶりにリサイタルを開催いたします。
開催日は,5月15日,月曜日です。
今回は,メインプログラムにショパンのチェロ・ソナタを据え,前半にファゴットの名曲,後半にチェロの名曲という配置にいたしました。
圧倒的にピアノ曲が多いショパンがチェロのための曲を書くのは珍しいかと一見思われがちですが,曲の内容の深さ,重厚さを考えると,「たまにはチェロでも書いてみるか」という気まぐれなものでは到底無く,ショパンの真髄がいっぱい詰まった名曲である気がいたします。
だからといって,それをファゴットで演奏するのは,当然難しいかと思います。
しかし,ピアノ協奏曲で随所にあらわれるピアノソロとファゴット・オブリガートの対比に見られるように,きっとショパンはファゴットという楽器を気に入っていたのではないか...。
そう,勝手に思い込みつつ,今回この曲を選ばせていただいたわけです。
詳細は,下記に記載しております。
皆様のご来場,心よりお待ち申し上げます。
【動画】ドローヌ/ロマンスとタランテラ【ピアノのみ】 [YouTube]
こんばんは。
もうすっかり春...と思いきや,今日の関東地方は寒さが戻ってしまいました。
どうぞお風邪など召されませんようにお過ごしくださいませ。
さて,3月の多重収録,ドローヌの作品をピアノのみにてアップロードいたします。
ピアノの譜面を見ていると,当然左手の動きにはファゴットでの演奏をイメージさせられるものが多いのですが,この曲も例に漏れず,ファゴットで左手を重ねたくなります。
右手も...分散和音の良い練習になりそうですが...。
この曲に関しては,ファゴットとピアノの組み合わせが一番良いようです。
■ Max d'Ollone - Romance et Tarentelle (1928) * Piano accompaniment
■ マクス・ドローヌ/ロマンスとタランテラ (1928) * ピアノのみ
https://youtu.be/8SEy3qxSbJU
★ファゴット+ピアノ(多重収録,一人二役)動画はこちらをご覧ください!!
■ Max d'Ollone - Romance et Tarentelle (1928)
■ マクス・ドローヌ/ロマンスとタランテラ (1928)
https://youtu.be/NgooTTpS3EA
是非,ご視聴...というより,このピアノと合わせて演奏してみていただけたら幸いです。
次回のアップロードは,4月下旬頃になるかと思います。
しばらくお待ちくださいませ。
それでは,失礼いたします!!
KASPAR, der Fagottist KP.92
もうすっかり春...と思いきや,今日の関東地方は寒さが戻ってしまいました。
どうぞお風邪など召されませんようにお過ごしくださいませ。
さて,3月の多重収録,ドローヌの作品をピアノのみにてアップロードいたします。
ピアノの譜面を見ていると,当然左手の動きにはファゴットでの演奏をイメージさせられるものが多いのですが,この曲も例に漏れず,ファゴットで左手を重ねたくなります。
右手も...分散和音の良い練習になりそうですが...。
この曲に関しては,ファゴットとピアノの組み合わせが一番良いようです。
■ Max d'Ollone - Romance et Tarentelle (1928) * Piano accompaniment
■ マクス・ドローヌ/ロマンスとタランテラ (1928) * ピアノのみ
https://youtu.be/8SEy3qxSbJU
★ファゴット+ピアノ(多重収録,一人二役)動画はこちらをご覧ください!!
■ Max d'Ollone - Romance et Tarentelle (1928)
■ マクス・ドローヌ/ロマンスとタランテラ (1928)
https://youtu.be/NgooTTpS3EA
是非,ご視聴...というより,このピアノと合わせて演奏してみていただけたら幸いです。
次回のアップロードは,4月下旬頃になるかと思います。
しばらくお待ちくださいませ。
それでは,失礼いたします!!
KASPAR, der Fagottist KP.92
【動画】ドローヌ/ロマンスとタランテラ【多重収録】 [YouTube]
こんにちは。
3月に入り、ようやく暖かくなってまいりました。
皆様いかがお過ごしでしょうか。
さて、今回の動画は、ちょうど3年ぶりの再収録となります、
・マクス・ドローヌ/ロマンスとタランテラ (1928)
です。
5分ほどの小品ですが、美しい旋律あり、速いパッセージありと盛りだくさんです。
あまり演奏される機会もなく、もっと広まってもよいのに...と思います。
著名な演奏家の方が知られていない曲を演奏されると、一気に演奏機会が多くなることがよくありますが、私が演奏すると...むしろ演奏機会が減ってしまうのではないか、と不安になります。
タランテラ、というからにはもう少し速く演奏したかったのですが、途中に出てくるDes-durのスケールや半音階上昇(いずれも16分音符)に手こずりました...。
■ Max d'Ollone - Romance et Tarentelle (1928)
■ マクス・ドローヌ/ロマンスとタランテラ (1928)
https://youtu.be/NgooTTpS3EA
3月に入り、ようやく暖かくなってまいりました。
皆様いかがお過ごしでしょうか。
さて、今回の動画は、ちょうど3年ぶりの再収録となります、
・マクス・ドローヌ/ロマンスとタランテラ (1928)
です。
5分ほどの小品ですが、美しい旋律あり、速いパッセージありと盛りだくさんです。
あまり演奏される機会もなく、もっと広まってもよいのに...と思います。
著名な演奏家の方が知られていない曲を演奏されると、一気に演奏機会が多くなることがよくありますが、私が演奏すると...むしろ演奏機会が減ってしまうのではないか、と不安になります。
タランテラ、というからにはもう少し速く演奏したかったのですが、途中に出てくるDes-durのスケールや半音階上昇(いずれも16分音符)に手こずりました...。
■ Max d'Ollone - Romance et Tarentelle (1928)
■ マクス・ドローヌ/ロマンスとタランテラ (1928)
https://youtu.be/NgooTTpS3EA
【動画】ノエル=ギャロン/レシタティーヴォとアレグロ【ピアノのみ】 [YouTube]
こんばんは。
今回のアップロードは,先日公開した「ノエル=ギャロン/レシタティーヴォとアレグロ」のピアノのみの動画です。
この曲のピアノは,和音使いがとても美しいですね。
(私が弾いた場合を除外する!!)
ファゴットが持つ高次倍音をたくさん含んだ音色と,ピアノの和音が重なるとなんとも言えぬ響きを醸し出すのですが,これが一歩誤るとお互いの音色を消し合うことになってしまいます。
ただでさえ動かない指を駆使しつつ,なんとか弾くのですが,やはり変な積み重なり方になってしまいます。
まだまだ練習が必要ですね!!
今回のアップロードは,先日公開した「ノエル=ギャロン/レシタティーヴォとアレグロ」のピアノのみの動画です。
この曲のピアノは,和音使いがとても美しいですね。
(私が弾いた場合を除外する!!)
ファゴットが持つ高次倍音をたくさん含んだ音色と,ピアノの和音が重なるとなんとも言えぬ響きを醸し出すのですが,これが一歩誤るとお互いの音色を消し合うことになってしまいます。
ただでさえ動かない指を駆使しつつ,なんとか弾くのですが,やはり変な積み重なり方になってしまいます。
まだまだ練習が必要ですね!!
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