【動画】ノエル=ギャロン/レシタティーヴォとアレグロ【多重収録】 [YouTube]
こんばんは。
もう2月ですね...。
心なしか,寒さのピークが過ぎ去った気がしています。
あるいは,体が寒さに慣れたのか...。
間もなく訪れるであろう春に向けて,時は刻々と過ぎていくのですね。
さて,今月の動画は,これも再収録となる「ノエル=ギャロン/レシタティーヴォとアレグロ」です。
前作の記事でも述べましたが,新たに導入したワイヤレスイヤホン。
音の響き方については慣れてきたのですが,ファゴット演奏中に何度も取れかけてしまいました。
当然,購入時に試着してはみたのですが,ファゴットのアンブシュアをすると,耳の穴も縦に伸びる(開く??)ことに気がつきませんでした。
家電店でワイヤレスイヤホンを試着しながら,口を縦に開けている人がいたらなんともシュールですが,そこまで考えが及ばなかったのです。
ちなみに,私は耳の穴が小さいのかもしれません。
イヤーピースは必ず一番小さいものに変えないとフィットしません...。
もう2月ですね...。
心なしか,寒さのピークが過ぎ去った気がしています。
あるいは,体が寒さに慣れたのか...。
間もなく訪れるであろう春に向けて,時は刻々と過ぎていくのですね。
さて,今月の動画は,これも再収録となる「ノエル=ギャロン/レシタティーヴォとアレグロ」です。
前作の記事でも述べましたが,新たに導入したワイヤレスイヤホン。
音の響き方については慣れてきたのですが,ファゴット演奏中に何度も取れかけてしまいました。
当然,購入時に試着してはみたのですが,ファゴットのアンブシュアをすると,耳の穴も縦に伸びる(開く??)ことに気がつきませんでした。
家電店でワイヤレスイヤホンを試着しながら,口を縦に開けている人がいたらなんともシュールですが,そこまで考えが及ばなかったのです。
ちなみに,私は耳の穴が小さいのかもしれません。
イヤーピースは必ず一番小さいものに変えないとフィットしません...。
【動画】デュティユー/サラバンドとコルテージュ【ピアノのみ】 [YouTube]
こんばんは。
もう1月も半ばですね。
寒い日が続きますが,どうぞお体にお気をつけてお過ごしくださいませ。
さて,前アカウントでは,多重収録からファゴットをカットして,ピアノ伴奏だけの動画もアップロードしていました。
私のピアノは大学で「副科ピアノの単位を取れた」程度。
ピアニスト様が演奏するようにはいきません。
それでも,中には「多重収録よりもピアノのみの方が再生数が多い」ことも多々あり...。
嬉しいような寂しいような複雑な気分だったのを覚えています。
新アカウントでも「ピアノのみ」動画を出すかどうか。
迷いましたが,アップロードすることにしました。
もう1月も半ばですね。
寒い日が続きますが,どうぞお体にお気をつけてお過ごしくださいませ。
さて,前アカウントでは,多重収録からファゴットをカットして,ピアノ伴奏だけの動画もアップロードしていました。
私のピアノは大学で「副科ピアノの単位を取れた」程度。
ピアニスト様が演奏するようにはいきません。
それでも,中には「多重収録よりもピアノのみの方が再生数が多い」ことも多々あり...。
嬉しいような寂しいような複雑な気分だったのを覚えています。
新アカウントでも「ピアノのみ」動画を出すかどうか。
迷いましたが,アップロードすることにしました。
【2023年】謹賀新年!! 新チャンネルを開設します 【多重収録】 [KASPAR]
あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。
2023年は,4年ぶりとなるリサイタルの準備をしつつ,主催コンサートの定期化を目指してまいります。
あと,多重収録も再出発していきたいと思っております。
さて,昨年突然削除されてしまった多重収録のアカウントですが,その後も運営側からの反応は無いままとなっておりました。
しばらくのあいだ,前アカウントを復活することに尽力していましたが,次第にこれを機に新たにアカウントを作成して再スタートしても良いのでは,と考えるようになりました。
12月のホール収録は,とあるチェロの小品とトロンボーンの曲を収録予定でした。
が,これを変更。
過去にアップロードしていた曲を順番に再収録することに決めたのです。
初期の頃の動画は,ピアノは音を並べるのがやっとこさ。
そのピアノに無理矢理合わせたファゴットは,不自然極まりない。
収録予定の曲を変更し,懐かしい楽譜を引っ張り出してきて,約3年半ぶりの曲を練習する日々が続きました。
本年もよろしくお願いいたします。
2023年は,4年ぶりとなるリサイタルの準備をしつつ,主催コンサートの定期化を目指してまいります。
あと,多重収録も再出発していきたいと思っております。
さて,昨年突然削除されてしまった多重収録のアカウントですが,その後も運営側からの反応は無いままとなっておりました。
しばらくのあいだ,前アカウントを復活することに尽力していましたが,次第にこれを機に新たにアカウントを作成して再スタートしても良いのでは,と考えるようになりました。
12月のホール収録は,とあるチェロの小品とトロンボーンの曲を収録予定でした。
が,これを変更。
過去にアップロードしていた曲を順番に再収録することに決めたのです。
初期の頃の動画は,ピアノは音を並べるのがやっとこさ。
そのピアノに無理矢理合わせたファゴットは,不自然極まりない。
収録予定の曲を変更し,懐かしい楽譜を引っ張り出してきて,約3年半ぶりの曲を練習する日々が続きました。
【動画】みなさまにお知らせがあります【多重収録】 [YouTube]
みなさま,こんばんは。
先日,多重収録のアカウントが削除されました。
事前の警告などは無く,一発削除です。
私のアカウントは,演奏動画以外はアップロードしていませんから,当然身に覚えなどありません。
理由や,原因となった動画の提示はありませんでした。
もし,このような多重収録が削除対象になるという事例をご存知の方がいらっしゃったら,是非ご教示いただきたいと思っております。
現在,異議申し立てをしつつ,今後について検討中です。
過去のアップロード動画は,すべて視聴できない状態になっております。
これまでの間,私の拙い演奏動画をご視聴いただき,また,ご意見,評価,コメントをくださり,ありがとうございました。
ファゴットとピアノ双方からアプローチする演奏研究は,これまで通り継続します。
今後のことはまだ全く決まっておりませんが,状況が変わりましたらこちらでご案内させていただきます。
今後とも,どうぞよろしくお願いいたします。
KASPAR, der Fagottist KP.86
先日,多重収録のアカウントが削除されました。
事前の警告などは無く,一発削除です。
私のアカウントは,演奏動画以外はアップロードしていませんから,当然身に覚えなどありません。
理由や,原因となった動画の提示はありませんでした。
もし,このような多重収録が削除対象になるという事例をご存知の方がいらっしゃったら,是非ご教示いただきたいと思っております。
現在,異議申し立てをしつつ,今後について検討中です。
過去のアップロード動画は,すべて視聴できない状態になっております。
これまでの間,私の拙い演奏動画をご視聴いただき,また,ご意見,評価,コメントをくださり,ありがとうございました。
ファゴットとピアノ双方からアプローチする演奏研究は,これまで通り継続します。
今後のことはまだ全く決まっておりませんが,状況が変わりましたらこちらでご案内させていただきます。
今後とも,どうぞよろしくお願いいたします。
KASPAR, der Fagottist KP.86
【動画】バッハ/4声コラール「暁の星のいと美しきかな」【多重収録】 [YouTube]
こんばんは。
10月に入り、寒暖差が激しくなってまいりました。
気温の数字上は寒いイメージがないのですが、暑い日の直後など、えらく寒く感じます。
どうぞ体調を崩されないよう、お気をつけてくださいませ!!
さて、今回の動画は、久しぶりとなる4声コラールです。
基本的に4声コラールを演奏するときは、「ソプラノがD5(いわゆるHigh-D)までにおさまっている曲」を選んできたのですが、その範囲におさまらない良い曲がたくさんあるのです。
今回の「暁の星のいと美しきかな」は、調性がホ長調(E-dur)。
当然、E5(High-E)がバリバリ出てきます。
それも、ファゴット曲のように「High-Eが出しやすいように」書かれていません。
そんなわけで、当初は却下していたのですが、良い曲すぎて手を出すことをためらうことをやめました(文体めちゃくちゃ)。
いつものように、バスから収録していき、数回ずつのテイクでアルトまで撮り終え、いざソプラノを。
1回吹いて、私のアンブシュアは崩壊しました。
2回目を取ろうにも、もう顎ガクガクです。
そんなわけで、この動画の最後ではソプラノが既にヘトヘトになっている様子が垣間見えます。
最後のハーモニー、ばっちり決まっていませんが...。
ご視聴いただけたら幸いです。
わかりきっている事ですが、ソプラノをファゴットでやるのはベストなのか。
そこにこだわらなければ、もっとできる曲は増えるはずです。
次なる作戦を考えております。
■ J.S.Bach - Wie schön leuchtet der Morgenstern BWV436 * 4 Bassoons
■ J.S.バッハ/4声コラール「暁の星のいと美しきかな」BWV 436
【追記】上記の動画をアップロードしていたアカウントが謎に凍結されてしまいました(2022年11月)。 現在,新アカウントにて順次再収録の上アップロードしております。 ご視聴よろしくお願いいたします。 https://www.youtube.com/channel/UCpiHcUwxJVTm_EyNuLlg2bA
11月は、収録がありません。
10月の収録で、もう一曲チャレンジしたのですが、既にこの曲でグロッキーになってしまい、残念ながらボツになってしまったので...。
次回の動画発表は12月になるかと思います。
是非、CH登録をしてお待ちいただきたく、お願い申し上げます。
また更新します。
おやすみなさい!!
KASPAR, der Fagottist KP.85
10月に入り、寒暖差が激しくなってまいりました。
気温の数字上は寒いイメージがないのですが、暑い日の直後など、えらく寒く感じます。
どうぞ体調を崩されないよう、お気をつけてくださいませ!!
さて、今回の動画は、久しぶりとなる4声コラールです。
基本的に4声コラールを演奏するときは、「ソプラノがD5(いわゆるHigh-D)までにおさまっている曲」を選んできたのですが、その範囲におさまらない良い曲がたくさんあるのです。
今回の「暁の星のいと美しきかな」は、調性がホ長調(E-dur)。
当然、E5(High-E)がバリバリ出てきます。
それも、ファゴット曲のように「High-Eが出しやすいように」書かれていません。
そんなわけで、当初は却下していたのですが、良い曲すぎて手を出すことをためらうことをやめました(文体めちゃくちゃ)。
いつものように、バスから収録していき、数回ずつのテイクでアルトまで撮り終え、いざソプラノを。
1回吹いて、私のアンブシュアは崩壊しました。
2回目を取ろうにも、もう顎ガクガクです。
そんなわけで、この動画の最後ではソプラノが既にヘトヘトになっている様子が垣間見えます。
最後のハーモニー、ばっちり決まっていませんが...。
ご視聴いただけたら幸いです。
わかりきっている事ですが、ソプラノをファゴットでやるのはベストなのか。
そこにこだわらなければ、もっとできる曲は増えるはずです。
次なる作戦を考えております。
■ J.S.Bach - Wie schön leuchtet der Morgenstern BWV436 * 4 Bassoons
■ J.S.バッハ/4声コラール「暁の星のいと美しきかな」BWV 436
【追記】上記の動画をアップロードしていたアカウントが謎に凍結されてしまいました(2022年11月)。 現在,新アカウントにて順次再収録の上アップロードしております。 ご視聴よろしくお願いいたします。 https://www.youtube.com/channel/UCpiHcUwxJVTm_EyNuLlg2bA
11月は、収録がありません。
10月の収録で、もう一曲チャレンジしたのですが、既にこの曲でグロッキーになってしまい、残念ながらボツになってしまったので...。
次回の動画発表は12月になるかと思います。
是非、CH登録をしてお待ちいただきたく、お願い申し上げます。
また更新します。
おやすみなさい!!
KASPAR, der Fagottist KP.85
【動画】ジャンジャン/プレリュードとスケルツォ【多重収録】 [YouTube]
こんばんは。
9月に入り,暑さも少し落ち着いた感じがします。
皆様,いかがお過ごしでしょうか。
私は暑い季節が好きなので,少し寂しさも感じるのですが...。
さて,多重収録がずいぶん久しぶりになってしまいました。
4月末以来のアップロードとなります。
■ Paul Jeanjean - Prélude et Scherzo (1911)
■ ジャンジャン/プレリュードとスケルツォ (1911) 【一人二役,多重収録】
■ Paul Jeanjean - Prélude et Scherzo (1911)
■ ジャンジャン/プレリュードとスケルツォ (1911) 【ピアノのみ】
【追記】上記の動画をアップロードしていたアカウントが謎に凍結されてしまいました(2022年11月)。 現在,新アカウントにて順次再収録の上アップロードしております。 ご視聴よろしくお願いいたします。 https://www.youtube.com/channel/UCpiHcUwxJVTm_EyNuLlg2bA
この曲は,一箇所だけハイトーン(F5)が出てきます。
「おまえ,得意だろう」
と言われがちなのですが,実は苦手。
まあ"F5"は出るとしても,その直後や,曲の随所(特に最後)に出てくる最低音が...。
奏者のアンブシュアを崩すには最適の(??)この曲は,私にとって最難関なのです。
「8月に演奏会があったから多重収録は休止していたのか」
と,よく聞かれます。
いいえ。
実は4月からこの曲に取り組んでいたのですが,公開までにとても時間がかかったのです。
この日の収録は4回目。
5月,6月,8月と,ボツ(という名の練習)が3回あって,ようやく公開にこぎつけました。
まだ人様にお聴かせできるものでもありませんが...。
この曲の持つ美しさと,私のアンブシュアを平然と崩してくる魔力と葛藤しながら5ヶ月近く過ごすことで,なんだか光明が見えてきた気がします。
次の曲以降で,今回の成果が出せれば良いな,と思っています。
そして,この曲は多重収録ではなく,人様と一緒に演奏したい,アンサンブルをしたい,と切に感じながら,帰路に着きました。
KASPAR, der Fagottist KP.84
9月に入り,暑さも少し落ち着いた感じがします。
皆様,いかがお過ごしでしょうか。
私は暑い季節が好きなので,少し寂しさも感じるのですが...。
さて,多重収録がずいぶん久しぶりになってしまいました。
4月末以来のアップロードとなります。
■ Paul Jeanjean - Prélude et Scherzo (1911)
■ ジャンジャン/プレリュードとスケルツォ (1911) 【一人二役,多重収録】
■ Paul Jeanjean - Prélude et Scherzo (1911)
■ ジャンジャン/プレリュードとスケルツォ (1911) 【ピアノのみ】
【追記】上記の動画をアップロードしていたアカウントが謎に凍結されてしまいました(2022年11月)。 現在,新アカウントにて順次再収録の上アップロードしております。 ご視聴よろしくお願いいたします。 https://www.youtube.com/channel/UCpiHcUwxJVTm_EyNuLlg2bA
この曲は,一箇所だけハイトーン(F5)が出てきます。
「おまえ,得意だろう」
と言われがちなのですが,実は苦手。
まあ"F5"は出るとしても,その直後や,曲の随所(特に最後)に出てくる最低音が...。
奏者のアンブシュアを崩すには最適の(??)この曲は,私にとって最難関なのです。
「8月に演奏会があったから多重収録は休止していたのか」
と,よく聞かれます。
いいえ。
実は4月からこの曲に取り組んでいたのですが,公開までにとても時間がかかったのです。
この日の収録は4回目。
5月,6月,8月と,ボツ(という名の練習)が3回あって,ようやく公開にこぎつけました。
まだ人様にお聴かせできるものでもありませんが...。
この曲の持つ美しさと,私のアンブシュアを平然と崩してくる魔力と葛藤しながら5ヶ月近く過ごすことで,なんだか光明が見えてきた気がします。
次の曲以降で,今回の成果が出せれば良いな,と思っています。
そして,この曲は多重収録ではなく,人様と一緒に演奏したい,アンサンブルをしたい,と切に感じながら,帰路に着きました。
KASPAR, der Fagottist KP.84
【第24回】演奏会のご案内【アイラ・コンサート】 [KASPAR]
皆様,こんにちは。
ご無沙汰しております。
首都圏では毎日猛暑が続いておりますが,いかがお過ごしでしょうか。
今回は演奏会のご案内をさせていただきたいと思います。
■ 第24回アイラ・コンサート
「ファゴット吹きカスパル・七重奏演奏会」
■ 2022年8月10日(水) 19:00開演(18:30開場)
■ 港南区民文化センター・ひまわりの郷ホール(京急,横浜市営地下鉄上大岡駅下車)
今回は,ベートーヴェンの名曲「七重奏曲」を中心に,弦楽器管楽器混合の室内楽曲をお送りします。
出演者は,長く湘南ユースオーケストラの音楽監督を務めてくださっている前澤均先生と,先生の指揮で学んだユース卒業生の6名。
ひとことで「6名」とは言っても世代はバラバラで,ユース創世記のメンバーから,今春大学を卒業したばかりのメンバーまで。
ドイツから遠路はるばる帰国してきた弟との「兄弟共演」も久しぶりで楽しみです。
夏の暑い時期の開催となりますが,是非ご来場いただきたく,お願い申し上げます。
当日券もたくさんご用意してお待ちしております。
(こちらのブログにて「満員御礼」の記事が出ない限り,空席には余裕がございます)。
チケットは前売り,当日の会場受付にお取り置きが可能です。
お問い合わせ,チケットのお申し込みは
islaymusicyokohama.so-net.jp
(絵文字を@に変換してお送りください)
まで,お願いいたします。
※ 演奏会開催には,感染症対策を万全にして皆様のご来場をお待ちしております。
※ 万が一,政府の公演自粛などの要請が発令された場合,中止または延期となる場合がございます。その場合,既にお支払いいただいたチケット代金は返金いたします。
※ 当日は検温をしてご来場ください。また,37.5℃以上の発熱がございましたら,ご来場をお控えください。
※ 万が一演奏会会場にてクラスター等が発生した場合に備え,お客様の連絡先情報をいただきたくお願い申し上げます。いただいた情報は,保健所等への情報提供のみに使用し,その他の目的には使用いたしません。また,公演後2週間が経過した時点で,適切な方法で破棄いたします。
もう少し早い時期にご案内するべきでしたね...。
ご案内が直前になってしまい,申し訳ありません。
皆様のご来場,心からお待ち申し上げます。
Kaspar, der Fagottist KP.83
ご無沙汰しております。
首都圏では毎日猛暑が続いておりますが,いかがお過ごしでしょうか。
今回は演奏会のご案内をさせていただきたいと思います。
■ 第24回アイラ・コンサート
「ファゴット吹きカスパル・七重奏演奏会」
■ 2022年8月10日(水) 19:00開演(18:30開場)
■ 港南区民文化センター・ひまわりの郷ホール(京急,横浜市営地下鉄上大岡駅下車)
今回は,ベートーヴェンの名曲「七重奏曲」を中心に,弦楽器管楽器混合の室内楽曲をお送りします。
出演者は,長く湘南ユースオーケストラの音楽監督を務めてくださっている前澤均先生と,先生の指揮で学んだユース卒業生の6名。
ひとことで「6名」とは言っても世代はバラバラで,ユース創世記のメンバーから,今春大学を卒業したばかりのメンバーまで。
ドイツから遠路はるばる帰国してきた弟との「兄弟共演」も久しぶりで楽しみです。
夏の暑い時期の開催となりますが,是非ご来場いただきたく,お願い申し上げます。
当日券もたくさんご用意してお待ちしております。
(こちらのブログにて「満員御礼」の記事が出ない限り,空席には余裕がございます)。
チケットは前売り,当日の会場受付にお取り置きが可能です。
お問い合わせ,チケットのお申し込みは
islaymusicyokohama.so-net.jp
(絵文字を@に変換してお送りください)
まで,お願いいたします。
※ 演奏会開催には,感染症対策を万全にして皆様のご来場をお待ちしております。
※ 万が一,政府の公演自粛などの要請が発令された場合,中止または延期となる場合がございます。その場合,既にお支払いいただいたチケット代金は返金いたします。
※ 当日は検温をしてご来場ください。また,37.5℃以上の発熱がございましたら,ご来場をお控えください。
※ 万が一演奏会会場にてクラスター等が発生した場合に備え,お客様の連絡先情報をいただきたくお願い申し上げます。いただいた情報は,保健所等への情報提供のみに使用し,その他の目的には使用いたしません。また,公演後2週間が経過した時点で,適切な方法で破棄いたします。
もう少し早い時期にご案内するべきでしたね...。
ご案内が直前になってしまい,申し訳ありません。
皆様のご来場,心からお待ち申し上げます。
Kaspar, der Fagottist KP.83
【動画】フォーレ/エレジー Op.24 (1880) 【多重収録】 [YouTube]
こんばんは。
大型連休が始まりました。皆様いかがお過ごしでしょうか。
さて、今回も多重収録のお知らせになります。
そろそろ演奏会のご案内もお出ししたいなぁ、と密かに画策中ですが、ひとまず下記の動画をご覧いただけたら幸いです。
今回は、フランスの作曲家、フォーレの作品です。
ファゴットでもしばしば演奏される小品としては、「シチリアーノ」や「夢のあとに」(2020年12月に公開しています)が有名ですが、この曲もファゴットにとても合う気がします。
チェロとピアノのための小品「エレジー」作品24、です。
チェロの作品をファゴットで演奏するときにネックになるのが、
・重音をどう処理するか
・Hi-F(F5)以上の音域をどうするか
が問題となってきますが、この曲は重音もなく、ハイトーンもE♭5までで、現実的な範囲ではないでしょうか。
現実的、と言っておきながら、この動画で採用されたテイクではE♭がかすれてしまっています...。
他のテイクでは「ス°パーン!!」と出ていたのに...。
そして、もう一つ問題なのが、「ブレス」ですね...。
ファゴットにとってはなかなかキツい音域で、ひたすら酸素残量との闘いになります。
■ Gabriel Fauré - Élégie Op.24 (1880) * Bassoon and Piano
■ フォーレ/エレジー Op.24 (1880) ※ファゴット+ピアノ
■ Gabriel Fauré - Élégie Op.24 (1880) * Piano part only
■ フォーレ/エレジー Op.24 (1880) ※ピアノのみ
【追記】上記の動画をアップロードしていたアカウントが謎に凍結されてしまいました(2022年11月)。 現在,新アカウントにて順次再収録の上アップロードしております。 ご視聴よろしくお願いいたします。 https://www.youtube.com/channel/UCpiHcUwxJVTm_EyNuLlg2bA
是非ご視聴のほど、よろしくお願いいたします。
そして、ファゴット奏者の皆様も、是非この曲をレパートリーに加えてみていただけたら幸いです。
それでは、5月も新しい曲に挑戦してまいります。
よい連休をお過ごしください!!
KASPAR, der Fagottist KP.82
大型連休が始まりました。皆様いかがお過ごしでしょうか。
さて、今回も多重収録のお知らせになります。
そろそろ演奏会のご案内もお出ししたいなぁ、と密かに画策中ですが、ひとまず下記の動画をご覧いただけたら幸いです。
今回は、フランスの作曲家、フォーレの作品です。
ファゴットでもしばしば演奏される小品としては、「シチリアーノ」や「夢のあとに」(2020年12月に公開しています)が有名ですが、この曲もファゴットにとても合う気がします。
チェロとピアノのための小品「エレジー」作品24、です。
チェロの作品をファゴットで演奏するときにネックになるのが、
・重音をどう処理するか
・Hi-F(F5)以上の音域をどうするか
が問題となってきますが、この曲は重音もなく、ハイトーンもE♭5までで、現実的な範囲ではないでしょうか。
現実的、と言っておきながら、この動画で採用されたテイクではE♭がかすれてしまっています...。
他のテイクでは「ス°パーン!!」と出ていたのに...。
そして、もう一つ問題なのが、「ブレス」ですね...。
ファゴットにとってはなかなかキツい音域で、ひたすら酸素残量との闘いになります。
■ Gabriel Fauré - Élégie Op.24 (1880) * Bassoon and Piano
■ フォーレ/エレジー Op.24 (1880) ※ファゴット+ピアノ
■ Gabriel Fauré - Élégie Op.24 (1880) * Piano part only
■ フォーレ/エレジー Op.24 (1880) ※ピアノのみ
【追記】上記の動画をアップロードしていたアカウントが謎に凍結されてしまいました(2022年11月)。 現在,新アカウントにて順次再収録の上アップロードしております。 ご視聴よろしくお願いいたします。 https://www.youtube.com/channel/UCpiHcUwxJVTm_EyNuLlg2bA
是非ご視聴のほど、よろしくお願いいたします。
そして、ファゴット奏者の皆様も、是非この曲をレパートリーに加えてみていただけたら幸いです。
それでは、5月も新しい曲に挑戦してまいります。
よい連休をお過ごしください!!
KASPAR, der Fagottist KP.82
【動画】ボザ/ディヴェルティスマン(1954)【多重収録】 [YouTube]
こんばんは。
4月を迎え,新しい年度が始まりました。
新たな門出を迎えられた皆様,おめでとうございます。
どうぞこれからもご活躍ください!!
こちらは,相変わらず一人でアンサンブルしております。
念のため申し上げますと,私は「一人でのアンサンブルが至高」とか全然思っていません...。
いつか,色々な演奏家の皆様と共演できる日を楽しみにしながら修行しているだけなのです。
時期が来たら,どなたかに共演の依頼をさせていただくことになるかもしれません。
その際は,なにとぞなにとぞ,よろしくお願いいたします。
さて,新学期最初の曲は...。
ファゴット三重奏曲です。
■ Eugène Bozza - Divertissement pour trois bassons (1954)
■ ボザ/3本のファゴットのためのディヴェルティスマン (1954)
【追記】上記の動画をアップロードしていたアカウントが謎に凍結されてしまいました(2022年11月)。 現在,新アカウントにて順次再収録の上アップロードしております。 ご視聴よろしくお願いいたします。 https://www.youtube.com/channel/UCpiHcUwxJVTm_EyNuLlg2bA
思えば,この曲を初めて演奏したのはいつだっただろうか。
少なくとも,大学に入る前ですね...。
もしかして,某音大の冬期講習にて,控え室というか音出し室で皆さんエチュードや課題曲をさらっている中,同門の悪友三人でやってみたのが最初だろうか。
そんな気がします。
...という相当思い出多きこの曲を,今回一人で演奏してみました。
この曲を「普通に」演奏するとき,どんなリードを選ぶでしょうか。
● 1st.だったら,High-E(E5)が出やすいリード??
● 3rd.だったら,第3楽章の低音が芯のある良い音がするリード??
● 2nd.だったら,他の2人とよく合うリード??
つまり,お互いに合わせつつも,やはり個々のパートの特徴を表現できるリードになると思うのですね。
三人が同じようなパッセージを数珠つなぎにしていく箇所などでは,三様の音色が楽しめるのです。
3人で演奏する場合は...。
そこで,今回は,3パートとも同じリードで演奏してみました。
(バッハの4声コラールも,全パート同じリードです)
第3楽章の冒頭などは,「もっと下が鳴るリードがいいな」と思いながら結局Eが当たりやすいリードにしてしまうあたりが私らしいですね...。
(そして,楽にEが出ていない)
なお,3人ともヘッドフォンから流れるメトロノームによって統制が取れているはずですが,どこかしらで自我が抑えられずに突っ走りかけてしまっております。
喧嘩寸前のアンサンブルを是非ご視聴いただきたく,お願い申し上げます。
今年度も,様々な曲に挑戦したいと思っております。
よろしくお願いいたします。
KASPAR, der Fagottist KP.81
4月を迎え,新しい年度が始まりました。
新たな門出を迎えられた皆様,おめでとうございます。
どうぞこれからもご活躍ください!!
こちらは,相変わらず一人でアンサンブルしております。
念のため申し上げますと,私は「一人でのアンサンブルが至高」とか全然思っていません...。
いつか,色々な演奏家の皆様と共演できる日を楽しみにしながら修行しているだけなのです。
時期が来たら,どなたかに共演の依頼をさせていただくことになるかもしれません。
その際は,なにとぞなにとぞ,よろしくお願いいたします。
さて,新学期最初の曲は...。
ファゴット三重奏曲です。
■ Eugène Bozza - Divertissement pour trois bassons (1954)
■ ボザ/3本のファゴットのためのディヴェルティスマン (1954)
【追記】上記の動画をアップロードしていたアカウントが謎に凍結されてしまいました(2022年11月)。 現在,新アカウントにて順次再収録の上アップロードしております。 ご視聴よろしくお願いいたします。 https://www.youtube.com/channel/UCpiHcUwxJVTm_EyNuLlg2bA
思えば,この曲を初めて演奏したのはいつだっただろうか。
少なくとも,大学に入る前ですね...。
もしかして,某音大の冬期講習にて,控え室というか音出し室で皆さんエチュードや課題曲をさらっている中,同門の悪友三人でやってみたのが最初だろうか。
そんな気がします。
...という相当思い出多きこの曲を,今回一人で演奏してみました。
この曲を「普通に」演奏するとき,どんなリードを選ぶでしょうか。
● 1st.だったら,High-E(E5)が出やすいリード??
● 3rd.だったら,第3楽章の低音が芯のある良い音がするリード??
● 2nd.だったら,他の2人とよく合うリード??
つまり,お互いに合わせつつも,やはり個々のパートの特徴を表現できるリードになると思うのですね。
三人が同じようなパッセージを数珠つなぎにしていく箇所などでは,三様の音色が楽しめるのです。
3人で演奏する場合は...。
そこで,今回は,3パートとも同じリードで演奏してみました。
(バッハの4声コラールも,全パート同じリードです)
第3楽章の冒頭などは,「もっと下が鳴るリードがいいな」と思いながら結局Eが当たりやすいリードにしてしまうあたりが私らしいですね...。
(そして,楽にEが出ていない)
なお,3人ともヘッドフォンから流れるメトロノームによって統制が取れているはずですが,どこかしらで自我が抑えられずに突っ走りかけてしまっております。
喧嘩寸前のアンサンブルを是非ご視聴いただきたく,お願い申し上げます。
今年度も,様々な曲に挑戦したいと思っております。
よろしくお願いいたします。
KASPAR, der Fagottist KP.81
【動画】ダール/ソナタ 第1番 ハ長調 Op.2-1 (1759) 【一人二役】 [YouTube]
こんばんは。
3月,卒業のシーズンになりました。
いかがお過ごしでしょうか。
今月の「一人二役動画」は,久しぶりにソナタに挑みました。
ダール作曲「6つのソナタ Op.2」より第1番です。
ダールは,フランスのファゴット奏者,作曲家です。
通奏低音を伴う様式ですが,高音域を使い,装飾音が多い華やかな曲です。
是非,ご視聴よろしくお願いいたします。
■ Antoine Dard - Sonata No.1 Op.2-1 (1759)
■ ダール/ソナタ第1番 ハ長調 Op.2-1 (1759)
ファゴット+ピアノ,多重収録,一人二役動画
https://youtu.be/7Bmt42yGQn8
ピアノのみ,マイナスワン
【追記】上記の動画をアップロードしていたアカウントが謎に凍結されてしまいました(2022年11月)。 現在,新アカウントにて順次再収録の上アップロードしております。 ご視聴よろしくお願いいたします。 https://www.youtube.com/channel/UCpiHcUwxJVTm_EyNuLlg2bA
今月以降も新しい曲に挑戦してまいります。
よろしくお願いいたします。
KASPAR, der Fagottist KP.80
3月,卒業のシーズンになりました。
いかがお過ごしでしょうか。
今月の「一人二役動画」は,久しぶりにソナタに挑みました。
ダール作曲「6つのソナタ Op.2」より第1番です。
ダールは,フランスのファゴット奏者,作曲家です。
通奏低音を伴う様式ですが,高音域を使い,装飾音が多い華やかな曲です。
是非,ご視聴よろしくお願いいたします。
■ Antoine Dard - Sonata No.1 Op.2-1 (1759)
■ ダール/ソナタ第1番 ハ長調 Op.2-1 (1759)
ファゴット+ピアノ,多重収録,一人二役動画
https://youtu.be/7Bmt42yGQn8
ピアノのみ,マイナスワン
【追記】上記の動画をアップロードしていたアカウントが謎に凍結されてしまいました(2022年11月)。 現在,新アカウントにて順次再収録の上アップロードしております。 ご視聴よろしくお願いいたします。 https://www.youtube.com/channel/UCpiHcUwxJVTm_EyNuLlg2bA
今月以降も新しい曲に挑戦してまいります。
よろしくお願いいたします。
KASPAR, der Fagottist KP.80