【動画】バッハ／４声コラール「主イエス・キリスト，至高の宝よ」【多重収録】 [YouTube]
こんばんは。皆様いかがお過ごしでしょうか。
１月某日。
いつもお世話になっているホール様，一人利用での収録に関しては制約がなかったため，撮ってまいりました。
今回は，バッハの４声コラールの第三弾です。
もともとファゴットアンサンブルを多重収録するための準備段階として，短い曲で練習を。
...というつもりで始めたのですが，いつの間に４声コラールにはまってしまいました。
さすがは大バッハ様です。
おかげで，まったくファゴットアンサンブルに着手しておりません。
あれ，昨年ボザのディヴェルティスマン（三重奏曲）の練習していたはずなのに...。
というわけで，今回は，この曲をお届けしたいと思います。
■ J.S.Bach - Herr Jesu Christ, ich schrei zu dir BWV 334 * 4 Bassoons
■ J.S.バッハ／４声コラール「主イエス・キリスト，至高の宝よ」BWV 334
【追記】上記の動画をアップロードしていたアカウントが謎に凍結されてしまいました（2022年11月）。 現在，新アカウントにて順次再収録の上アップロードしております。 ご視聴よろしくお願いいたします。 https://www.youtube.com/channel/UCpiHcUwxJVTm_EyNuLlg2bA
![[B-0003]_thumbnail_2a.jpg](https://kaspar2019.c.blog.ss-blog.jp/_images/blog/_c1a/kaspar2019/m_5BB-00035D_thumbnail_2a.jpg)
収録風景はこんな感じです。
バスの人（右端）が少し遠い気がしますね。
もしかして，板目を数え間違えたのでしょうか。
しかし，こうしてみると，４人とも同じような動きをするので，気味が悪いことこの上ないです...。
同一人物なのだから当たり前ですね。
３曲撮ってみて，これらのコラールは，自分の各音域ごとの課題を教えてくれる気がします。
特にソプラノの痛々しさを解消したい気持ちは大きいですが，他の声部でも直したい点が多々あります。
もう少し，他のコラールを通して勉強してみたいと思います。
ファゴットアンサンブルは，その後で...。
是非，ご視聴いただけたら幸いです。
よろしくお願いいたします。
KASPAR der Fagottist KP.79
１月某日。
いつもお世話になっているホール様，一人利用での収録に関しては制約がなかったため，撮ってまいりました。
今回は，バッハの４声コラールの第三弾です。
もともとファゴットアンサンブルを多重収録するための準備段階として，短い曲で練習を。
...というつもりで始めたのですが，いつの間に４声コラールにはまってしまいました。
さすがは大バッハ様です。
おかげで，まったくファゴットアンサンブルに着手しておりません。
あれ，昨年ボザのディヴェルティスマン（三重奏曲）の練習していたはずなのに...。
というわけで，今回は，この曲をお届けしたいと思います。
■ J.S.Bach - Herr Jesu Christ, ich schrei zu dir BWV 334 * 4 Bassoons
■ J.S.バッハ／４声コラール「主イエス・キリスト，至高の宝よ」BWV 334
【追記】上記の動画をアップロードしていたアカウントが謎に凍結されてしまいました（2022年11月）。 現在，新アカウントにて順次再収録の上アップロードしております。 ご視聴よろしくお願いいたします。 https://www.youtube.com/channel/UCpiHcUwxJVTm_EyNuLlg2bA
![[B-0003]_thumbnail_2a.jpg](https://kaspar2019.c.blog.ss-blog.jp/_images/blog/_c1a/kaspar2019/5BB-00035D_thumbnail_2a.jpg)
収録風景はこんな感じです。
バスの人（右端）が少し遠い気がしますね。
もしかして，板目を数え間違えたのでしょうか。
しかし，こうしてみると，４人とも同じような動きをするので，気味が悪いことこの上ないです...。
同一人物なのだから当たり前ですね。
３曲撮ってみて，これらのコラールは，自分の各音域ごとの課題を教えてくれる気がします。
特にソプラノの痛々しさを解消したい気持ちは大きいですが，他の声部でも直したい点が多々あります。
もう少し，他のコラールを通して勉強してみたいと思います。
ファゴットアンサンブルは，その後で...。
是非，ご視聴いただけたら幸いです。
よろしくお願いいたします。
KASPAR der Fagottist KP.79
【動画】ラフマニノフ／ヴォカリーズ【一人二役】 [YouTube]
こんばんは。
昨年12月，バッハのコラール，ダヴィッドの他にもう１曲収録しておりました。
この曲はもう何度もホールで収録にチャレンジしながらも，あまりの曲の深さに公開するに至らなかった曲。
今回も，これで良いのかと言われたらまだまだなのですが，意を決して公開させていただくことにしました。
是非ご視聴いただきたく，お願い申し上げます。
■ Sergei Rachmaninoff - Vocalise Op.34-14 * Bassoon and Piano
■ ラフマニノフ／ヴォカリーズ (1915) ※ファゴット＋ピアノ（一人二役，多重収録）
https://youtu.be/9CKFZTxtxjU
![[ひらめき]](https://blog.ss-blog.jp/_images_e/151.gif)
ピアノのみヴァージョンも公開しております。
■ Sergei Rachmaninoff - Vocalise Op.34-14 (1915) * Piano part only
■ ラフマニノフ／ヴォカリーズ (1915) ※ピアノのみ
【追記】上記の動画をアップロードしていたアカウントが謎に凍結されてしまいました（2022年11月）。 現在，新アカウントにて順次再収録の上アップロードしております。 ご視聴よろしくお願いいたします。 https://www.youtube.com/channel/UCpiHcUwxJVTm_EyNuLlg2bA
これで，昨年収録したものは，お蔵入りを除いてすべて公開済みになりました。
（実験的に撮ったものはあるのですが，とても公開できる出来映えではないので...いずれきちんと撮り直して公開いたします）
また，今年も様々な曲にチャレンジしていきたいと思います。
よろしくお願いいたします。
KASPAR, der Fagottist KP.78
昨年12月，バッハのコラール，ダヴィッドの他にもう１曲収録しておりました。
この曲はもう何度もホールで収録にチャレンジしながらも，あまりの曲の深さに公開するに至らなかった曲。
今回も，これで良いのかと言われたらまだまだなのですが，意を決して公開させていただくことにしました。
是非ご視聴いただきたく，お願い申し上げます。
■ Sergei Rachmaninoff - Vocalise Op.34-14 * Bassoon and Piano
■ ラフマニノフ／ヴォカリーズ (1915) ※ファゴット＋ピアノ（一人二役，多重収録）
https://youtu.be/9CKFZTxtxjU
ピアノのみヴァージョンも公開しております。■ Sergei Rachmaninoff - Vocalise Op.34-14 (1915) * Piano part only
■ ラフマニノフ／ヴォカリーズ (1915) ※ピアノのみ
【追記】上記の動画をアップロードしていたアカウントが謎に凍結されてしまいました（2022年11月）。 現在，新アカウントにて順次再収録の上アップロードしております。 ご視聴よろしくお願いいたします。 https://www.youtube.com/channel/UCpiHcUwxJVTm_EyNuLlg2bA
これで，昨年収録したものは，お蔵入りを除いてすべて公開済みになりました。
（実験的に撮ったものはあるのですが，とても公開できる出来映えではないので...いずれきちんと撮り直して公開いたします）
また，今年も様々な曲にチャレンジしていきたいと思います。
よろしくお願いいたします。
KASPAR, der Fagottist KP.78
【2022年】あけましておめでとうございます【新作動画あります!!】 [KASPAR]
皆様，あけましておめでとうございます。
無事2022年を迎えることができました。
今年もよろしくお願いいたします。
さて，元日から早々にお騒がせしますが，本日新しい動画をアップロードいたしました。
昨年12月に収録した曲です。
無事2022年を迎えることができました。
今年もよろしくお願いいたします。
さて，元日から早々にお騒がせしますが，本日新しい動画をアップロードいたしました。
昨年12月に収録した曲です。
【動画】バッハ／４声コラール「ただ一つのみを求む，ああ主よ」BWV304 [YouTube]
皆様こんばんは。そして，メリークリスマス!!
前回のブログ更新からだいぶ間があいてしまいました。
申し訳ありません!!
9月にバッハの４声コラールをはじめて収録したところ，「ピアノ無し」の演奏における私の欠陥が如実に表れてしまいました。
ちょうど10月中旬までホールの新規利用申し込みが停止してしまっていたので，これを機にじっくりと奏法の研究と改善をしておりました。
成果が出たのか微妙なところですが，ヒントはつかめたような気がします。
前回のブログ更新からだいぶ間があいてしまいました。
申し訳ありません!!
9月にバッハの４声コラールをはじめて収録したところ，「ピアノ無し」の演奏における私の欠陥が如実に表れてしまいました。
ちょうど10月中旬までホールの新規利用申し込みが停止してしまっていたので，これを機にじっくりと奏法の研究と改善をしておりました。
成果が出たのか微妙なところですが，ヒントはつかめたような気がします。
【動画】エルガー／ロマンス Op.62 (1910) 【一人二役】 [YouTube]
こんにちは。
10月の動画をアップロードいたしました。
今回の曲目は，エルガー作曲の「バスーンと管弦楽のためのロマンス 作品62」。
1910年に書かれた，ファゴットと管弦楽による単一楽章の小曲です。
曲想にルバートやテンポの揺らぎが多く，合わせるのに苦労しました。
まさに，ファゴットの私とピアノの私が喧嘩する状態...。
さらに，収録の日はワクチン接種の翌日，とあって，大変な一日になりました。
10月の動画をアップロードいたしました。
今回の曲目は，エルガー作曲の「バスーンと管弦楽のためのロマンス 作品62」。
1910年に書かれた，ファゴットと管弦楽による単一楽章の小曲です。
曲想にルバートやテンポの揺らぎが多く，合わせるのに苦労しました。
まさに，ファゴットの私とピアノの私が喧嘩する状態...。
さらに，収録の日はワクチン接種の翌日，とあって，大変な一日になりました。
【動画】バッハ／４声コラール「いと高きところにいます神にのみ栄光あれ」BWV260 [YouTube]
こんばんは。
９月に入り，突然の![[雨]](https://blog.ss-blog.jp/_images_e/3.gif)
雨続き。
関東地方は突如涼しくなってまいりました。
皆様，いかがお過ごしでしょうか。
さて，今月の動画は，私にとって初の挑戦となりました。
今まで「ファゴットとピアノで一人二役」を続けてきた私ですが，このたび初めて「ファゴット４本による重奏」を一人で演奏する形態で収録してまいりました。
９月に入り，突然の
雨続き。関東地方は突如涼しくなってまいりました。
皆様，いかがお過ごしでしょうか。
さて，今月の動画は，私にとって初の挑戦となりました。
今まで「ファゴットとピアノで一人二役」を続けてきた私ですが，このたび初めて「ファゴット４本による重奏」を一人で演奏する形態で収録してまいりました。
【動画】タンスマン／組曲(1960) [YouTube]
こんばんは。
オリンピックの野球決勝から目が離せません...。
取り急ぎ，動画のご紹介だけさせてください。
是非ご視聴のほど，よろしくお願いいたします。
（高評価，チャンネル登録もよろしくお願いいたします）
■ Alexandre Tansman - Suite pour Basson et Piano (1960)
■ タンスマン／組曲 (1960)
■ Alexandre Tansman - Suite pour Basson et Piano (1960) * Piano part only
■ タンスマン／組曲 (1960) ＊ピアノのみ
【追記】上記の動画をアップロードしていたアカウントが謎に凍結されてしまいました（2022年11月）。 現在，新アカウントにて順次再収録の上アップロードしております。 ご視聴よろしくお願いいたします。 https://www.youtube.com/channel/UCpiHcUwxJVTm_EyNuLlg2bA
収録の裏話などは，また後日公開したいと思います。
それでは...また更新します。
KASPAR, der Fagottist KP.73
オリンピックの野球決勝から目が離せません...。
取り急ぎ，動画のご紹介だけさせてください。
是非ご視聴のほど，よろしくお願いいたします。
（高評価，チャンネル登録もよろしくお願いいたします）
■ Alexandre Tansman - Suite pour Basson et Piano (1960)
■ タンスマン／組曲 (1960)
■ Alexandre Tansman - Suite pour Basson et Piano (1960) * Piano part only
■ タンスマン／組曲 (1960) ＊ピアノのみ
【追記】上記の動画をアップロードしていたアカウントが謎に凍結されてしまいました（2022年11月）。 現在，新アカウントにて順次再収録の上アップロードしております。 ご視聴よろしくお願いいたします。 https://www.youtube.com/channel/UCpiHcUwxJVTm_EyNuLlg2bA
収録の裏話などは，また後日公開したいと思います。
それでは...また更新します。
KASPAR, der Fagottist KP.73
【2021年08月】 夏の思い出 [KASPAR]
こんばんは。
８月になり，オリンピックも無観客ながら開幕を迎えましたね。
我が家の近所にも，自転車ロードレースのスタート地点があり，当日は大変な人だったらしいです。
本当はもっと大々的に盛り上がりたかったところですが，この状況下では致し方ないですね...。
それでも，野球などはやっぱり見てしまいます。
開催時間が昼なので，楽器の練習に実が入らないことこの上ない。
なんとか12時までに練習と買い物とあれこれを済ませるべく，ちょっと早起きの今日この頃なのでした。
もともと，暑いと目が覚めるたちなので，ちょうどよいですね。
その代わり，夜はこの時間（20時台）で既に眠いです。
８月になり，オリンピックも無観客ながら開幕を迎えましたね。
我が家の近所にも，自転車ロードレースのスタート地点があり，当日は大変な人だったらしいです。
本当はもっと大々的に盛り上がりたかったところですが，この状況下では致し方ないですね...。
それでも，野球などはやっぱり見てしまいます。
開催時間が昼なので，楽器の練習に実が入らないことこの上ない。
なんとか12時までに練習と買い物とあれこれを済ませるべく，ちょっと早起きの今日この頃なのでした。
もともと，暑いと目が覚めるたちなので，ちょうどよいですね。
その代わり，夜はこの時間（20時台）で既に眠いです。
【動画】タンスマン／ソナチネ (1952) [YouTube]
こんばんは。
７月の最初の土曜日。
梅雨の真っ只中ですが，湿気にめげずに何とか演奏しております。
さて，やっと20作目となった「一人二役動画」。
今回の演目は，
タンスマン／ソナチネ (1952)
です。
ファゴットのパートを演奏してもエネルギッシュで情熱的な気分になりますが，ピアノも然り。
当初かなり長い間，４分音符＝60でもまともに弾けませんでしたが，曲の楽しさが私にどんどんやる気を植え付けてくれます。
気がつけばもう一回，さらにもう一回...と，時間を忘れさせてくれるのです。
ピアノの相乗効果でファゴットも引っ張られて，当日はとても楽しい収録になりました。
７月の最初の土曜日。
梅雨の真っ只中ですが，湿気にめげずに何とか演奏しております。
さて，やっと20作目となった「一人二役動画」。
今回の演目は，
タンスマン／ソナチネ (1952)
です。
ファゴットのパートを演奏してもエネルギッシュで情熱的な気分になりますが，ピアノも然り。
当初かなり長い間，４分音符＝60でもまともに弾けませんでしたが，曲の楽しさが私にどんどんやる気を植え付けてくれます。
気がつけばもう一回，さらにもう一回...と，時間を忘れさせてくれるのです。
ピアノの相乗効果でファゴットも引っ張られて，当日はとても楽しい収録になりました。
【動画】ボザ／レシタティーヴォ，シチリアーノとロンド (1936) 【一人二役動画】 [YouTube]
こんばんは。
6月1日の記事で，作曲者名も頭文字は"B"で，曲名の頭文字は"R"とだけ発表いたしました。
ファゴットの曲で，この組み合わせの作品はどのくらいあるのだろうか。
百人一首の「むすめふさそせ」みたいに一文字でこの曲に決まってしまうのだろうか...。
と疑問を残しつつ，じゃあ他の"B"さんによる"R"で始まる楽曲をを調べるわけでもない，湿気の多い土曜日でありました。
さて，本日予定通り新作を公開いたしました。
ボザ作曲の「レシタティーヴォ，シチリアーノとロンド」です。
曲の長さは短めながら，様々な技巧が散りばめられており，ファゴット奏者の重要なレパートリーとして君臨しております。
実は，「イタリア幻想曲（Fantaisie italienne）というタイトルで，フルート，オーボエ，クラリネットでも演奏されます。
各楽器の音域や特性によって音型は微妙に異なりますが，不思議なことにどの楽器が演奏してもボザの特長，楽器の特長が存分に発揮され，管楽器に精通していたボザさんならでは，という感じがします。
急遽，午前の収録になってしまい，眠い目をしながら演奏していないか不安ですが，お聴き頂けたら嬉しいです。
6月1日の記事で，作曲者名も頭文字は"B"で，曲名の頭文字は"R"とだけ発表いたしました。
ファゴットの曲で，この組み合わせの作品はどのくらいあるのだろうか。
百人一首の「むすめふさそせ」みたいに一文字でこの曲に決まってしまうのだろうか...。
と疑問を残しつつ，じゃあ他の"B"さんによる"R"で始まる楽曲をを調べるわけでもない，湿気の多い土曜日でありました。
さて，本日予定通り新作を公開いたしました。
ボザ作曲の「レシタティーヴォ，シチリアーノとロンド」です。
曲の長さは短めながら，様々な技巧が散りばめられており，ファゴット奏者の重要なレパートリーとして君臨しております。
実は，「イタリア幻想曲（Fantaisie italienne）というタイトルで，フルート，オーボエ，クラリネットでも演奏されます。
各楽器の音域や特性によって音型は微妙に異なりますが，不思議なことにどの楽器が演奏してもボザの特長，楽器の特長が存分に発揮され，管楽器に精通していたボザさんならでは，という感じがします。
急遽，午前の収録になってしまい，眠い目をしながら演奏していないか不安ですが，お聴き頂けたら嬉しいです。
